最近、勉強する事に興味が出てきた。もちろん、今まで勉強してこなかったというコンプレックスもある。論理的思考とか一般的教養とか全くない中で大学に入って大学を辞めて旅に出た。世界はあまりに広すぎるし、知るべき事も同じ。何か知る事は自分の視点を増やして自由にしてくれる。それはどっかの大学っていうかリベラルアーツが言ってる事。それを強く感じるし勉強したい。知識を得たいという欲が出てきた。勉強する方法が効率的ではないから方向修正できれば、自分が目指す自分に近づけるのではないかと思う。
最近、二本の映画を観たからその感想だけ記しておく。
今日はだらだらした日だった。反省。俺クソ。
「プロヴァンスの贈り物」
あらすじ
証券で働く優秀な男が最愛の叔父を亡くし地元へ帰る。土地の相続権を得たので視察のためにその土地を向かう。その土地は叔父と友人で長年続けてきた赤ワインの畑。男はその地を売ろうとする。しかし、そこには幼い頃に叔父と遊んだ記憶の影があった。しかし叔父の娘を名乗る女性が現れ焦る男。また、地元には魅力的な女性が男を魅了する。男は土地を売るのか、優秀な仕事人として働き続けるのか。
フランス語が入っているラブストーリー。話の流れは面白く、男の敷地が綺麗でヨーロッパ女性も素敵で興奮。
「嘘のつき方に美を感じた。自分のエゴのためのギャンブル。」
「約束の旅路」
あらすじ
エチオピアには古くからユダヤ人を名乗る人々がいた。彼らをユダヤ人だと認定し、イスラエルに帰還されるモーセ作戦が実行された。モーセ作戦中に半数の人々はイスラエルに着く前に死に絶えた。ある男の子がイスラエル人の養子となりユダヤ人として生きようとするものの差別をうける。それを救おうとする母親。監督曰く、世界の母親を思って作られて映画だと言う。
政治背景、宗教背景を知った上でこの映画を見ると面白いものとなると思う。いや、イスラエルを知る上で入り口となりうるものかもしれない。本作品は、母親の愛を描いているけれど、政治的なものも否定はできない。映画構成はつっこみ所が多いのが難だが、基本的には良い映画ではある。少年のたとえ話がcool
「歴史を知る事。」
ねる