雨季はアフリカへの印象を変えてくれるほど過しやすい季節です。
ということで、ガーナについてから初投稿。
お待たせいたしました。
己の踊りSTART
2010年10月1日に出発したときとは、考え方や目指すもの、感じるものが変わったことを認識しながら6月27日は眠りについた。彼女は旅立つ僕を目の前で眠れずに泣いていたみたいだ。
6月28日、とうとう出発の日。緑のバックパックにハードケースに入ったヤイリのミニギター、を縛りつけ、デイパックを腹に背負ってアパートを出た。
ギターとバックパックを預け、彼女と涙涙(主に僕が泣いた)の別れの後に午前11時に名古屋国際空港を出発。タイのバンコクに到着後、そこで半日過ごし晩飯を食べた。その後、深夜0時に出発し、到着したエチオピアのアディスアババでは午前5時だったせいもあるが、身を震わせるくらいの寒さを感じた。そして29日、午前9時乗り換えて昼頃ガーナに着いた。
定番の飛行機内からの写真。
まずは、到着後すぐに問題発生。アクラ空港に着いてみると、ギターは見つかったが、バックパックが見つからない。何とも不思議な状況だ。服は1セットしかないのにギターはある。荷物は九日後の7/8に受け取れた。
タイトルにもあるが今は雨季だ。平均気温25℃くらい。地元の秋田県由利本荘市よりも涼しい。西アフリカは雨季と乾季のふたつがある。去年は乾季辺りにガーナを過ごしたからとても暑い日々だった。数ヶ月後には、シエラレオネでその報告をすることになるだろう。 雨季の特徴はもちろん雨だ。しかも、それなりの量が降る。しかし、一日中ずっと雨ということはあまりない。時間が立つとやむから、そうすると皆、外に出る。そして、雨が多い分、蚊が出てくる可能性も高まるのは事実だ。ちなみに、ガーナのチュイ語で蚊=イントントン と言う。
久しぶりに友人と再開。彼の名前はドミニク。通称ボボだ。左側の女性は彼のガールフレンドらしいが、普通の友達だろう。色々と世話をしてくれるナイスな友人。
そして、もう一人紹介しなくてはならないのは イザベラ、ベラだ。何故って、毎日僕にご飯を作ってくれる。とにかく、ジョークとダンスが大好きなビックガーナビューティフル。って感じ。
まずは、挨拶程度にこの記事を書いた。牛の屠殺やマラリアについては他の記事に書こう。
やご
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