ページ

2011/07/23

柔軟なCrash

img_1311426569.jpg数年ぶりのダブルピース



日本を出て多くのストレッサーを抱えて1人で歩き続けることは精神的疲労を積もらせる。そこで、日常生活でも重要だが、旅を続けるためには重要な2つのことをあげる。

1.感謝すること
2.柔軟な精神力

1つ目の感謝すること。家族、友人に感謝することだ。今と他人に感謝することは、より正確な自己認識を導いて精神安定に繋がる。他人との繋がりを見つめ直すことで、自分がどんな存在なのかを主観以外で想像する機会が与えられる。そこからより深い自己認識へと進むことができる。感謝することは一種のスタート地点と呼ぶこともできる。

と言葉の上では理解しているが、実際のところ、感謝する時間をあまりとれていないので、次回の為に現在書いている。感謝する行為において私が尊敬しているのはベッキーだ。彼女の精神力の源は感謝することなのではないかと思うくらいだ。彼女がどんなことをしているかというと、毎日仕事に行く前に感謝する時間をとっていると言う。

2つ目の柔軟な精神力。そのショックに対して頑なになるのではなく、ゆっくり包んで、いくつかの視野でそれを見て見ることだ。ショックに対して自分を煮詰めすぎてしまうと精神的に辛い。柔軟さは楽観性も必要かもしない。


Aという影響を与えるものがBにぶつかるとする。Bが強靭な存在だと、そのAをはじき返すし、貧弱な存在だとBは壊れてしまう。また、Bが柔軟性のあるものだった場合、Aをはじき返すことなく受け止めることができる。

前者と後者の例で異なる点は接する面積の広さだと考える。強靭なBもしくは貧弱なBの例は硬さをイメージしている。どちらの例も狭い面積で接しているイメージだ。、どちらかというと接点という表現が適しているだろう。

さて、後者の柔軟性の例はゲルマニウムなどの柔らかさがイメージだ。、最初の接点は等しくても、その後、対象Aと接する面積が広く変化する。つまり、柔軟さとは対象Aがぶつかった時に、それに反抗するのではなく順応することだ。そして元に戻りながら、それがどんな物なのか調べることだと言えるのではないか。


ショックを受けた時にそれに対して頑なになるのではなく、ゆっくり包んで、いくつかの視野でそれを見て見ること。そうすると日々の心がけでゲルマニウム精神力が培われそうだ。と言葉で言っても難しい。


具体的にはどうすればいいのだろうか。最初に受けるショックをなくすことはできないが、その後にそれを整理することで柔軟さに結びつくだろう。つまり、キーポイントは整理だ。

マインドマップを知っている人はそれを使えば良いだろう。知らない人でも、とにかく、頭の中にある言葉を紙に書いてみることだ。これは大学の授業でエッセイを書く時に教えられたブレインストーミングというものだ。紙にとにかく書く。頭の中を整理するのが下手な人(僕のこと)には効果的な方法だ。是非、ショックを受けた時以外でも良いのでやってみると頭が整理されるかもいれない。


あとがき。
自己解決の例だけを挙げたが、人に話すことで整理される場合もある。
人に話すことで違う視点から意見をもらえる効果もあるので
オススメする。しかし、相手は選ばないといけない。


iPadから送信